6.19.2018

no.267 たわ言M〈混ぜるな危険〉

=Mから始まるとある会話=

「混ぜるな危険って書いてあるがお前なら当然?」

「混ぜてみようか」

「ああ、混ぜちゃえ混ぜちゃえ」

「、、、、、青い煙が出てきた、臭い!」

「臭いだけで危険だって判断すると後悔するぞ」

「目に染みる!なんだこれ」

「未知の体験に感動するのは当然だ。俺も泣けてくるよ」

「クラクラしてきた」

「恍惚って奴さ」

「眠くなったきた」

「眠れ眠れ。きっと一生分眠れるだろうから」

「混ぜるな危険って言葉マジだったか、、、、」

「いい夢見れるといいな。あばよ」






【Jazz A to Z】

《Manuel Rocheman(マニュエル・ロシュマン)》

On Green Dolphin Street

フランスのピアニスト。92年作『White Keys』で仏国最優秀ディスク・ジャンゴール賞を
受賞。

力強いピアノタッチからはかの国のミシェル・ペトルチアーニを思い出させてくれ、ジャズピアノを聴く喜びを再確認させてくれるプレーヤーです。

White Keys

Zig Zag

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