6.08.2018

no.265 たわ言K

=Kから始まるとある会話=

A「結婚して欲しい」

B「ターイムスリップッ!!、、、、、、、何?話って」

A「僕と付き合って欲しい」

B「あなた、3年後、私にプロポーズすることになるわよ。それでもいいの」

A「う?うん、も、もちろん。真剣に考えてる」

B「なら、いいわ。じゃあ急ぐので先行ってる。ターイムスリップッ!!」

A「、、、、、、答えを聞かせてくれないか、結婚」

B「ちょっと待って。3年後の暮らしぶり見てきてから答えるから」








【Jazz A to Z】

《Morgana King(モーガナ・キング)》

It's Only A Paper Moon

幼い頃にはユダヤ教の讃美歌の影響を受け、オペラ歌手を目指したモーガナ・キング。

独特な歌唱法が乙です。

Mad About The Boy


Body and Soul

 In The Wee Small Hours Of The Morning 



6.06.2018

no.264 たわ事J

=Jから始まるとある会話=

「時間がない、爆発する」

「どれだけ残ってる?」

「3分だ」

「できることをしよう」

「カップラーメンをつくる」

「最後の晩餐か」

「味はどうする?醤油、カレー、シーフードそれに」

「チックタック。選んでる時間あるか?」

「シーフード」

「ベストだ」

「湯を注ぐぞ」

「手が震えているな。大丈夫か?」

「あとは!?俺たちに出来ることは何が!?」

「エチケット」

「爪を切って、、、よし。歯を磨けば、、、、、、よし」

「ラーメンができるぞ!10!9!8!」

「くそっ!食前に歯を磨いちまった!」

「口臭タブレットを使えばいい!最後の晩餐の座を明け渡してやれ!」

「あれ、食べる時間考慮してたっけ?あとどのくらい」

「1!」







【Jazz A to Z】

《Joni James(ジョニ・ジェイムス)》

That's All

ひょっとしてジャズの欄では紹介されることが少ない人?

控え目でキュートな歌声に惹かれます。

My Foolish Heart

How About  You

Why Don't You Believe Me

6.04.2018

no.263 たわ言I

=Iから始まるとある会話=

「今から言う話、誰にも言ったら駄目だよ」

「無理だよ」

「どうして」

「摂理だよ。ひとりに話した時点でそれはもう世界に知らしめた、と思わなきゃ」

「そっか。残念。じゃ」

「ちょっと待って。そこまで言う私にだからこそ、信頼して話してみたいと思わない?」

「話、聞きたいの、聞きたくないの、どっち」

「聞きたい。そしてしゃべりたい」

「駄目、聞くならしゃべらない。どっちにする?」

「じゃあ聞かない」

「そっか。その話ってのは誰があなたの事を好きなのかって話なんだけど」

「聞く聞く!」

「さっき聞かないって言ったじゃん」

「聞く。絶対誰にも言わない」

「どうしよっかな。この話、本人から言われたんだ。『今から言う話、誰にも言ったら駄目だよ』って。だから『わかった』って」

「大丈夫。それでしゃべっちゃうのが摂理ってもんよ。で、誰?」

「その人」




【Jazz A to Z】

《板橋文夫》
渡良瀬

自分自身があまり日本人プレイヤーを聴いてこなかったためDIG。

渡辺貞夫クインテット、日野皓正クインテット、森山威男カルテットに在籍し、エリート街道で力をつけた方。

剛腕を魅せるピアノタッチと哀切漂うメロディセンスが、マッチング。

Good Bye

6.02.2018

no.292 たわ言H

=Hから始まるとある会話=

A「ひどい話だ」

B「どうしたんですか?」

A「誰も私の話を聞いてくれない」

B「何があったんです」

A「何を話しても君は信じまい」

B「少なくとも、私はあなたの話を聞き始めました」

A「そのことは信じてもよさそうだ。それでは何から話そうか」

B「はい」

A「いや、よそう。話したところでたいした話ではないのだ」

B「ああ。もうこのやりとりをあなたと繰り返すのは何度目でしょう。このままではきっとあなたは誰からも話を聞いてもらえない、いや、誰にも話をできない。失礼します」

A「ああ、そこを行く人、話を聞いてくれないか、ひどい話なのだ」

C「どうしたんですか?」

A「誰も私の話を聞いてくれない」

C「その話は聞くに値する話ですか」

A「いや」

C「そうですか、ではさようなら」

A「さようなら」





【Jazz A to Z】

《Eddie Heywood(エディ・ヘイウッド)》

Summertime

ビリー・ホリデイの名盤『奇妙な果実』でもピアノを弾いている人。

流麗なピアノタッチが身上。

コクが足りない?

いや。清流の如く、さらさらと美しい。

The Man I Love

5.30.2018

no.261 K-POP 2018年上半期私的ベスト3

私は正直な人間でいたいと思っている。

だから言う。

女が好きだ。

そして言う。

K-POPが好きだ。

つまり、こうなる。

女性アーティストのK-POPが好きだ、と。

2018年前半、繰り返し聴いた。

もっともWOW KOREA 週刊チャートを追う程度ではあったが。

そのうち3曲を紹介する。

泡のごとく量産されるK-POP。

色あせるのが流行歌の宿命だが、3年後も聴くに堪える曲を選んだ。

誰の聴く?私の聴く。

第3位【Red Velvet 《Bad Boy》


アイドルグループのRed Velvet。

こういうゆったりしたテンポのダンスナンバーに弱い私。

このPVで確認できる彼女たちのしなかやかな肢体に官能美を感じない男はおよそ皆無である。

第2位【Heize (Feat. Gaeko)《Jenga》


2017年ベストにも2曲入れたヘイズの新曲。

「お洒落」と名付けたとたん、そのお洒落さが失われてしまうのが万物の宿命だとしても、この曲は洒落ていると言いたい。

ジャジーな雰囲気が横溢しており、それを贔屓目で見てしまう私ではあるが、
生楽器を使ってR&Bの魅力を咀嚼しやすい形で提供してくれているのは確か。

韓国語のラップによるビートへ滑らかな乗り具合といったらどうだ。

第1位【MOMOLAND《BBoom BBoom》】


この曲のPVを見たとき、引いた。

映像、サウンドともにC級感たっぷり。

チープというかヤンチャというかドサクサというか。

初めて訪れた家で何色か判別のつかない炭酸飲料を差し出された気分だった。

嫌悪感すら漂った。

だが、ヤミツキ感が抜群。

 ダンスヴァージョンではガニ股を取り入れる振り付けを確認するにつけ、カラオケバージョンで「やっぱこの曲変だわ」と確認するにつけ、癖になった。

ミニアルバム『Great!』が発売されていて、収録曲《Same Same》《FLY》も、いい。

この場合「いい」というのは繰り返し聴いては踊りたいと思わさる、の意。

さきほど台所で塩味のポテトチップスにチョコレートをコーティングしたものを見かけたが、およそ同じようなタイプだと思われる。

違和感がやがて好意に変わる。

そのことを私は知った。

5.15.2018

no.260 たわ言G

=Gから始まるとある会話=

「強盗だ」

「いらっしゃいませ」

「金を出せ」

「当行ではそういったものの取り扱いはございません」

「何がある」

「信用、でございます」

「信用?それは金になるのか」

「なります」

「ならそれを出せ」

「わかりました。それではこちらにお名前、お電話番号、ご住所をご記入願います」

「ふざけるな!」

「信用第一、ですので」

「、、、、、これでいいか」

「はい、恐れ入りますが身分証を拝見」

「、、、、マスクをとるんだな」

「ありがとうございます。それではお手間を頂戴しますがこちらの番号に一度ご連絡いただけますか。はい、今すぐ」

「ん、110番?、、、、もしもし強盗だ。そうだ、本人だ」





【Jazz A to Z】

《Dick Garcia(ディック・ガルシア)》

 〈Like Someone In Love〉

白人ギタリストというと「知的でクールな」という冠がついついついてしまうが、この人もそういうタイプ。

だんだん暑くなってまいります。さらっとした耳触りで丁度よいかと存じます。

〈Have you Met Miss Jones?〉


 〈Ev'ry Night About This Time〉


5.11.2018

no.259 たわ言F


=Fから始まるとある会話=

「フェイス袋?」

「はい、様々な表情が入ってます。喜怒哀楽をはじめ12種詰め合わせです」

「へー、いくら」

「8900円」

「んー、ちょっとお高いねぇ。勉強できる?」

「その迫りくる表情、いただきました。すると13種詰め合わせて8900円」

「きたね」

「いいですよ、同調表情。14種で8900円になりますが?」

「待て待て。いや、いいんだ13種で」

「余裕しゃくしゃくの。15種ですね、かしこまりました」

「13種といったじゃないか」

「あ、ご狼狽。お客様16種お買い上げでーす!」

「ったく、かなわんな。ほら、9000円。釣りはとっとけ」

「なんとも涼しげで。締めて17種っと。またお越しくださいませ」

「お前、楽しそうだな。いい顔してっぞ」

「ありがとうございます、すると私の分をつけて18、、」





【Jazz A to Z】

《Fahir Atakogulu(ファーヒル・アタコール)》

〈Live At Umbria Jazz〉

ファーヒル・アタコールはトルコのピアニスト・作曲家。

中東の旋律が思いのほか重いリズムにかぶさって、ダンサブル。

普段耳にしない妙味。クセになりそうです。

今回はファースト・ネームからFを頂戴。

『JAZZとびっきり新定番500+500』を参考にしました。